冷え症の改善

症状改善例・お客様の声

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    2019.12.10

    冷えが強く、夜寝付くのに時間がかかり眠りも浅いとお悩みの O・Y様

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    2019.07.21

    プラーナ(気功・エネルギー)療法について

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    2019.04.12

    胃腸の不調が続いていた Y・S様

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    2019.03.11

    めまいにお悩みの  J・N様 女性30代

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    2019.03.04

    全身の倦怠感と、頭頂部の痛み  S・N様

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    2019.03.03

    腰痛の訴え R・K様 40代 男性

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    2019.01.11

    女性・Sさん

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    2019.01.05

    新年あけましておめでとうございます。

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    2018.10.12

    冷え性・偏頭痛の緩和 千葉県千葉市稲毛区 30代会社員・男性

「冷え」が原因として考えられるカラダ、ココロの不調

よくある症例 腰痛、胃のもたれ、耳鳴り、めまい、首・肩のいたみ、頭痛、しびれ、不眠、便秘・下痢、食欲不振
精神面の不安、何故かイライラするなど

「冷え」とは

「冷え」の原因は、大きく分けると3つあります。
まず、体内で熱が作れない場合です。基礎代謝は1日のエネルギー消費の60〜70%を占めています。
体の部位ごとに基礎代謝を分けると、筋肉が約38%、肝臓が約12%、胃腸と腎臓がそれぞれ約8%、脾臓が約6%、心臓が約4%、その他が約24%。 つまり筋肉量が少ないと、生み出せる熱が少なくなります。
男性より女性に冷えを感じる人の割合が多いのは、女性の方が筋肉量が少ないからです。ちなみに体重に対する筋肉量は、男性が約40%なのに対して女性は約36%といわれています。だから間違ったダイエットで、さらに筋肉量を減らしてしまうと慢性的な冷えに結びついてしまう可能性があるのです。

次に、作られた熱が全身に届かない場合です。その主原因は、自律神経のバランスの乱れといわれています。 自律神経のバランスが乱れると、血流が滞り全身に熱が送られなくなってしまいます。 これはエアコンの効いた室内と暑い屋外を出入りして、血管が収縮したり拡張したりすることでも起こります。 不安やストレスが原因となっていることもあります。 食べ過ぎも冷えの要因です。食べ過ぎると消化のために血液が胃腸に集まってしまい、熱産生量の多い筋肉やほかの器官への血液供給が減ってしまうからです。高脂肪食品や塩分の多い食べ物、スイーツなどの甘い物はつい食べ過ぎてしまいます。これらは冷え対策のためだけでなく、健康維持のためにも控えることが重要です。

3つ目は体内の熱が逃げやすいという場合です。

「1日2リットルの水分を補給しましょう」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは汗をかいたり排尿したりして水分をちゃんと排出している場合のことです。
血流が悪くて体が冷えているため汗をかかず、水分が十分に排出されていない人は体に不要な水分がたまり、冷えやすくなってしまいます。
また、皮下脂肪の量も問題です。脂肪には断熱効果があります。しかし、筋肉とは異なり脂肪には血管がほとんどないので、 熱が加わってもその熱が全身に伝わりにくいのです。

冷えによって起こる症状は、人それぞれです。

特に冬は足先、指先が冷えるなど、体のほとんどの部分で冷えを感じる場合が多いようです。
反対に夏は、肩やお腹など、体幹部に冷えを感じる人が増えているといわれています。
それがひどくなると、疲労感、不眠、イライラ、集中力の欠如、偏頭痛、肩こり、食欲不振、目の下のクマなど、さまざまな症状となって現れます。

「冷え」を侮らないでください!

冷えは「万病のもと」といわれます。体が冷えると血流が悪くなって血液もドロドロになり、 酸素や栄養素が体の隅々まで運ばれなくなります。 また、老廃物も排出されず、体内に蓄積されてしまいます。 また、冷えによって免疫力も低下してしまいます。免疫力を決定するのは腸です。 体温が1度下がると、免疫力が30%以上低下するともいわれています。 特に夏の冷えは体幹部に起こることが多いため、冷え対策は健康維持に必要です。 冷えは、その状態を「我慢する」「放っておく」のではなく、ちゃんと向き合って対処し、体調の悪化を防ぐことをおすすめします。 また、冷えだけでなく、ほかの症状が同時に現れた時には注意が必要です。 症状がひどい、慢性的にだるい、疲れやすい場合はぜひ元気庵にご相談ください。

ともかく、「冷えは毎年のことだから」などと油断せず、症状が重くならないうちに対処することをおすすめします。

  • 「冷え」は血液循環を悪くする
  • 「冷え」は老廃物が体内に蓄積する
  • 「冷え」は内蔵の働きを悪くなる
  • 「冷え」は免疫力低下につながる
  • 「冷え」は「万病」のもと!!

元気庵では、様々な症状の改善実績があり、その中で「冷え」が原因の症状もたくさんあります。
「冷え」「冷え症」の悩みは元気庵にご相談ください。

日常生活での冷え対策

冷えに対して有効なのは適度な運動です。20分程度のウォーキングやストレッチ、エアロビクス、ホットヨガなどは、冷え対策だけでなく健康増進に役立ちます。また、腹式呼吸や質の高い睡眠も冷え対策に効果的です。 血流が滞ると冷えにつながりますので、体を締め付ける服や下着は避けましょう。膝から下全体を締め付けるようなブーツは、足の血流を阻害する場合があります。昼間ブーツをはいた場合には、入浴で血行を促進するなどのケアを欠かさないようにしましょう。

食事では冷たいもの避けて、体温以上のものをよく噛んで食べることがベストです。 また、食材に気をつける必要があります。食品には、体を温める「陽性食品」と体を冷やす「陰性食品」があります。
特に夏に冷えを感じる人は、体を冷やす食べ物ばかりを食べすぎている場合があります。
体を温める食品、冷やす食品の代表例を挙げておきますので、参考にしてみてください。

体を温める食品の例 野菜類 ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋など
肉・魚類 鶏肉、羊肉、鮭、鯖、タラ、ふぐなど
調味料・香辛料 味噌、ニンニク、コショウ、シナモンなど
豆類など 小豆、黒豆、納豆など
体を冷やす食品の例 野菜・果実類 キュウリ、レタス、トマト、柿、梨、バナナ、メロン、スイカ、パイナップルなど
飲料 麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳など
調味料など 酢、植物油など

お問い合わせ・ご予約

整体院元気庵はリラックスできる空間を提供するため、完全予約制で施術を受け付けています。
まずは、お気軽にご連絡ください。

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